健康(心と体)編

料理・食 を考えるコラム

日本人は、やっぱり和食?

日本人って、日本人です。
当たり前のことですね。

でも、最近の日本人の食生活はどうでしょう?
日本人らしいでしょうか?

時代の流れかどうかわかりませんが、欧米の影響を受け、肉食中心になってきています。
確かに、個人的にも肉大好きです。
もちろん、魚も好きですが・・・。

肉がおいしいのはわかります。
しかも、料理するのも比較的手軽にできますしね。

例外はありますが、基本的にスピーディーです。
作るのも、食べるのも。 魅力的ですよね。肉♪

だから、肉食中心になっているのかもしれません。
時代の流れ・スピードとともに・・・。


でも、良く考えてみると、外国の方とは、姿形はもちろん、内臓・体質も違いますよね。
それなのに、食生活をそれにあわしていっても、体の構造がそれに対応してくれない場合がでてきても、おかしくはないでしょう。

海外旅行にいけば、和食が恋しくなることを経験すると思います。
そして、帰って和食を真っ先に食べ、ホッ と安心するのではないでしょうか?

習慣の問題かもしれませんが、多かれ少なかれあると思います。


そりゃ
生まれ育った環境、生まれ育った文化、親からの遺伝などが違えば、体の構造も違って普通ですよね。


という訳で、和食が日本人には適しています。 自然なのでしょう。
時代がどうかわろうと、和食を忘れないで頂きたいです。
もちろん、あなたは何の問題もないでしょうが。


和食というだけあって、日本にあるもの、あったものを活かした料理です。
知られていない素晴らしい料理や、食材がまだまだあるでしょう。
地元の人や、知っている人だけが、得をしています。満喫しています。^^

私もまだまだ知らないことばかりなので、これからいろいろと体験して(食べて)みたいものですね。


遠くを見ることも大事ですが、近くも見過ごすわけにはいきません。
でも、身近にあるのに、気付いていないことって多いでしょうね。(^^;

PS:
これを書いていて、和食のイメージをしていたら、思わず和食が食べたくなりました。(^^ゞ

Q.さて、何を想像したでしょう?

あなたは、和食と聞いて、何を想像しましたか?


答えは、このページの一番下です。
あなたと、一緒だったりして。(^^)

魚は体に えいよう〜♪  魚の栄養

和食と言えば、魚(魚介類) ではないでしょうか?

野菜も充実していますけど、メインとしては 魚 でしょう。


ここでは、魚の栄養面を、見ていきたいと思います。

魚には、その他の食材にはない独特な栄養を持っているものがあります。
代表的には、DHA や、EPA ですね。

詳しいことは、専門のサイトがいっぱいありますので、ここでは大まかに説明します。


DHA 
魚 主に 背の青い魚(青魚)に多く含まれています。
脳細胞を活性化しますので、学力向上、老化防止などに効能があると言われています。

個人的な意見ですが、
特に幼児期の脳の発育に影響を及ぼすことから、このDHAの重要度は非常に高いと思っています。
小さいうちから、魚をおいしく食べることを教えてあげると、
その子にとって、「一生の財産」になるのではないでしょうか?

今は、サプリメントなどが充実していますが、 実際に食べる料理から栄養を取る方が、自然でいいと思うのは私だけではないですよね?


EPA
これも青魚に含まれています。
血圧低下 高血圧の改善 コレステロール・中性脂肪の低下など


その他には、
タウリン カルシウム たんぱく質 ビタミン類 など、たくさんの栄養素を含んでいます。  もちろん、魚の種類などによっても、変わってきます。

魚(魚介類)は、美容にもいいですよね。


魚もかなりの種類があるので、いろいろと試してみるもの面白いと思いますし、健康のためでもあります。
でも、健康面のことだけを考えて無理して魚を食べるより、
適切な調理法で、おいしく魚を食べる方が、幸せな満足感を感じることできますね。

食べること自体に、こんなメリットがあります。 精神面

意外と意識してなかったりますが、
人は、食事をすると、リラックスホルモンが分泌されます。

ビジネスではよく、食事をしながら商談をすすめた方が、良い方向に進むことが多いと言われています。  言われてみると、そうなのかな? と思ったりしますよねぇ。
体の自然な反応らしいです。


そんな素晴らしい人間の能力を無駄にしまわないためにも、精神的に良くないもの(ストレスなど)を省いて、 省くのが難しいのなら、そのことは横に置いておき、食事に集中し、楽しむようにするといいと思います。

そして、一緒に食べる人がいる場合は、
その人のリラックスホルモンの分泌を、抑制するような、態度・会話はしないようにしましょう。
そうすることによって、自分もメリットを受け取れるのですから。 好循環ですよね。


食事をみんなで、楽しむ雰囲気が作れれば、よりいっそうリラックスの効果は出て来るでしょう。 もちろん、料理がおいしいこと それにこしたことはありません。

料理に失敗してしまった時は、できるかぎりフォローした方が良いですね。
修正がこんなんであったら、言葉であったり、他のものを用意したりした方が、 お互いに不快感なく楽しめると思います。


食べる時というのは、ある意味で 掛け算 ですので、よければ更に気分良くなりますが、 悪ければ、更に気分が悪くなってしまいます。
せっかくの至福のヒトトキも、妨害されたと感じ、不快になってしまいます。
意識していなくても、無意識にそう感じるかもしれませんね。

料理の味や、会話の内容、雰囲気、その時の環境によって左右されます。

せっかくの素晴らしい性質を持って生まれたのですから、十分に活用し、満足したいですよね?


料理を作った方も、作ってもらった方も 結局は、相手に対するちょっとした思いやり<で、 お互いにその至福のヒトトキを共有し、満喫できるでしょう。


料理って、本当に便利なツールです。
生かすも殺すも、その人次第ということになりそうですね。


でも、簡単なことです。
その重要性を、意識するかしないか ですから。

A. てんぷら       お腹が減っていたのもあります。(^^ゞ

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