人間関係に、料理は活用できます。
順番に見ていきますが、
まず、夫婦関係の場合はどうでしょう?
相手の方(パートナー)に、気持ちを伝えるのに、言葉が手軽ですが、なんか照れくさかったりしますよね。
言葉も大事ですが、料理って意外と良い役割?を果たしてくれます。
日ごろの感謝の気持ちを伝えるのに、非常にやりやすい。
というのは、食べることって、絶対欠かせないですよね。
何日も食べない状況は、想像しにくいです。
ですので、何らかの方法で食事をします。
だから、やろうと思えば、すぐに実行に移せるのです。
もちろん、大掛かりなことを企画した場合は、準備期間が必要ですが、対した期間ではないですよね。
年に一回しかチャンスがないっ! というわけではないですから。(^^ゞ
お手軽ですが、かなり効果的です。
作る側、食べる側、両方での経験者は語ります。(^^)
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次は、子供についてです。
あなたの周りでも、この部分を軽視されている方って、いますよね?
実は、親の食に対しての考え方や姿勢は、子供にダイレクトに影響を与えます。
まずは、基本的な栄養面です。
近年、外食・中食(惣菜)が、かなりはやっています。
生活に密着していると思いますが、あなたのところはどうでしょうか?
私のところも、密着してます。(^^)
ですが、それはそれっ、ですね。
その時は、楽しめばよいと思いますが、依存(頼りすぎ)は良くないでしょう。
バランスが大事ですが、ついつい外食などの場合、偏りがちになったりしますから。
栄養は、子供の成長に影響します。
魚は、特に脳の成長に影響を与えます。DHAやEPAなど。
ご家庭で、是非おいしい魚料理を食べさせてやって頂きたいです。
といっても、ワンパターンではあきますし、調理の仕方によっては、魚嫌いになったりします。
私もその一人でした。
はっきりいって、子供の食生活は、親次第ですっ!
(食生活だけではないですけど。)
教えてあげましょう。
・食べることの楽しさ
・おいしさ
・調理方法、いろんな料理の存在(種類)
など。
知らないと、かわいそうな気もします。
私も知らなかったですから。(ToT)
一度の人生です。
満喫させてあげましょうね。 私もがんばります。
それと、しっかり教えたことは、代々伝わっていくでしょう。
もちろん、知識だけでは不十分です。
楽しさをわかっていないと、ちゃんと伝わっていかないでしょうから。
あと、子供の精神面に作用します。
しっかり、おいしく、楽しい食卓を築いていれば、ぐれずにちゃんと家に帰ってくるという話を聞いたことがあります。
子供だけでなく、夫婦にも当てはまるような・・・。
ほんと、子供の将来への投資になりますよね。
料理を通じて、家族の一体感を感じること。
本当の意味での家庭料理。
一緒に、楽しみ、ゆっくりと味わう。
いえば、スローフードです。
そして料理は、気持ちを伝える便利なツールであり、幸せに直結すると思っています。
というのは、
人間は食べている間、リラックスホルモンが分泌され、また食べ終わった後に、
満足感を味わう習性があります。
もちろん、外的な抑圧がかかりすぎている場合は、別ですが。
その習性を十分に引き出すか、眠ったままにしておくかは、あなた次第でしょう。
作る側の場合だけでなく、食べる側の時もです。
そのような雰囲気作りを。
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